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2007年2月24日 (土)

幸せのちから

欲しい物があったら、取りに行け。

自分ならまずチョイスしないだろう作品だが、
母タツコがどうしても観たい、というので、
親孝行の私は座席を予約して、いっしょに行ったのだった。
ま、タツコの障害者手帳を見せれば、ふたりとも1000円で
観られるし・・・。(ニヤリ)

実話だということだけど、まー、とにかく凄い人ですな。
あんなにもドン底の生活の中で、勉強したりセールスの仕事したり、
小さな息子のこともちゃんとみている。
多くの人は、目先の生活費を手に入れることしか考えないだろう。
私だったらとりあえずバイトでもすっか、程度でしょうか。
でもそれじゃ、やっぱり本当に欲しい物は手に入らないんだろうな。
彼のものすごい行動力や、ハッタリきかせて偉い人とも渡り合えるところは
尊敬しちゃう。ホント、凄い人だ。

でもあまりにもその生活っぷりが悲惨でせつなすぎて、
最後まで観ても「カンドー!!」っていう思いはあまりしなかった。
ちょいウルしてしまいましたがね。何より感心してしまいまして。
ホント、凄い人なんだから。(3回目)

ちなみに物語と関係なく、ルービックキューブまたやりたくなった。
そんで肝心のタツコだが、なにぶん高齢なもので、字幕やらガイジンやら
ついていけるか心配だったが、感動していた模様。
終わってからあの子供は日本人じゃないの?」って言ってたけど。
ちゃんと「あの二人はホントの親子なんだよ」って教えてあげた。

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そんで、庭の沈丁花もらってきました。

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